ユーチューブを見ていた時に、お勧めに出てきた『こころのケア研究所』さんの動画。
どのような内容かというと題名のとおり『思考と現実は違うもの』というもの。
この動画を見ているときに私の中で大変腑に落ちた(わかった)という感覚になる。
そして私の感想は下記だ。
『なーんだそうだったのか。確かにそうだよな。そして、よく考えたらお釈迦さんや他の方が言っている事とかぶる部分がある。そしてこの表現が一番わかりやすいな』
この10文字『思考と現実は違うもの』で完璧に表現されている思った。
そしてこのことがわかると、不安を抱えている人々や何かもやもやがある人などはたちどころにその不安が消えてなくなるのではないかと思った。実際わたしはそのような感覚になり、昔の若かりし頃の感覚に戻ることが出来た(何も悩みが無かった小学生時代に、、、)。
すこし、私なりにこのことを説明すると、思考とはその人が考えていることである。現実とは周りに広がっているそのままの状態である。
思考はその人の経験や性格や性質や癖など、その人の個性から作り出される創造物である。そしてその創造物は人によって千差万別である。それが思考である。いうならそれぞれの人がそれぞれのものに色付けしたバーチャルな世界である。それに対して現実とはありのままの姿であり何の色付けもされていない状態である。
しかしほとんどの人は思考イコール現実だと思っている。これは大変な誤解である。
思考とはそれぞれの人が色付けしたバーチャルの世界で、現実ではないということになる。
それが腑に落ちるとつきものが取れたというか、少年の頃の心境に少しもどれたというか。そんな感覚になった。
以上です。
では次のブログで。
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