数日前アファメーションの仕組みについて気づきがありました。そのことについてお話ししたいと思います。
アファメーションとはなりたい自分になる為、肯定的な言葉を言ったり、肯定的な写真などを見たりして自己暗示をかけ自分の望みをかなえるというものです。どこかうさん臭さがあるこのアファメーションですが、わたしは数年前より行っております。私自身沈んだ時期が長くあり、その時期に斎藤一人さんや小林正観さんといった方々の話を聞くようになったこともあり、『ありがとう』などの良い言葉を言うアファメーションを長く続けています。中断した時期もありますが、現在また復活して続けております。
ここから本題に入ります。
アファメーションとはうさん臭いオカルト系のものではなく、願望実現の為の方法としては、人間の本質にあった合理的な方法であるという事です。
その理由について説明いたします。
まず人間は自分が意識したものしか見えていないという事があります。
見えているようで実は見えていないのです。
それがわかる例としていくつか紹介します。
一つ目は妊婦さんのはなし。本人が妊婦さんになったら、世の中にはこんなに妊婦さんがいたのかとおもうらしいです。いつもは気にしていないので気付かないのです。自分が妊娠してはじめて他の妊婦さんの存在に気付くのです。
その他、車を買った人の話、車を買おうと決めるとその時から街中で自分が買おうとする車が目に入り、こんなにはしってたっけと思う事があります。
また自分の車のナンバープレートと同じ番号の車は良く見つけるという人もいるでしょう。
その他、何か趣味を始めた時、いつもは気付かないけども、ここにこんなお店あったっけとか、意識しはじめたらいつも気付かないものが見えてくる現象がおこるのです。
人間の本質というのは意識していないと見えてないという事になります。
つまり人間は意識しているとその意識しているものが見えやすくなる。目に留まりやすくなるという事になります。だからその人が『感謝』を意識していたら『感謝』に関することに目が留まりやすくなり、その人が『不満』ばかり意識していたら『不満』に関することが目に留まりやすくなるのです。
アファメーションとは肯定的な言葉(例えば感謝)などによって、自分の望む人生(感謝)に意識を向けさせ、そしてそのこと(感謝)を意識することによって、それ(感謝)に関する物を見つけやすくし、人生をその方向(感謝)にもっていく合理的な方法という事になります。
以前わたしはアファメーションはうさん臭いオカルトではないか?という気持ちがありました、しかしこの気づきによってアファメーションは合理的で大変有効な方法だと思いなおしました。
このことに気付いたからにはますますアファメーションを活用して生きていきたいと思っております。
以上になります。
ではまた次のブログで。
コメント